‘Dreams’

Story
2012年、インド・タラブックスから刊行され、点と線で描かれた圧倒的なモノクロの美しさで世界中のアートファンを魅了したデビュー作『Drawing from the City』(日本未刊)。
その作者であるテジュベハンが、再び自身の人生と魂を投影させたファン待望の最新作『ゆめ』日本語版が誕生しました。
流浪の吟遊詩人としてのルーツを持ち、男尊女卑や貧困の中でアートを奇跡的な出会いで掴み取ったテジュベハン。彼女の奇跡の旅路を描いた自伝絵本。タラブックスの代表に路上で絵を売っている時に見出され1冊の本になり、アートが人生を切り拓き家族の人生も変えた夢のような物語。
既刊本『わたしは なれる』の著者サンギータは末娘。今作も作家・アーティストの小林エリカ氏が翻訳を担当。彼女の魂の歌と絵が心に深く響きます。
作:テジュベハン 訳:小林エリカ
装丁:名久井直子
定価:2,700円+税 判型:A4変 ページ数:40 ページ
ISBN978-4-910956-03-9
Authors

著者/ テジュベハン
Tejubehan
1959年インド・グジャラート州生まれ。流浪の吟遊詩人としてのルーツをもち、幼い頃から家族で転々と旅をして暮らす。学校に通うこともなく、ペンを握ったことがないテジュベハンがインドの有名アーティストとの奇跡的な出会いをへて、絵を独学で描くようになる。男尊女卑や貧困の中で、アートを掴み取り、人生を切り拓いてきたテジュベハンが、インド・タラブックスにその才能を見出され、2012年、世界が絶賛した『Drawing from the City』(日本未刊)でデビュー。

訳/ 小林エリカ
Erika Kobayashi
1978年東京都生まれ。
作家・アーティスト。小説『女の子たち風船爆弾をつくる』(文藝春秋)で第78回毎日出版文化賞受賞。絵本に『わたしは しなない おんなのこ』(岩崎書店)、『おこさま人生相談室』(柏書房)コミックに『光の子ども』1~3(リトルモア)。
訳書にインドのタラブックスのサンギータ・ジョギ『わたしは なれる』(green seed books)、アンネ・フランクハウス編『アンネのこと、すべて』石岡史子監修、など。第13回ベルリン・ビエンナーレはじめ国内外での展示もおこなう。arbaro books主宰。


